黄金の味ではない『エバラ焼肉のたれ』という存在の不思議
焼肉のタレにもいろいろございますが、きょう真っ先に頭に浮かんだ焼肉のタレは、「エバラ焼肉のたれ 黄金の味」でありました。
Googleで「エバラ」と検索すると、見事にトップで「エバラ食品」の公式ホームページが出てきます。
(ちなみにWikipediaによると、正式名称は「エバラ食品工業」だそうです)
というわけで、公式ホームページを下にスクロールして、サイトインデックスを確かめます。
焼肉のたれ
エバラでは、焼肉の「タレ」ではなく、焼肉の「たれ」表記。
焼肉のたれには、次のような種類があります。
- 焼肉のたれ
- 黄金の味
- おろしのたれ
- 焼肉応援団
- バリ旨 焼肉のたれ(ただし九州沖縄限定)
ところで、『黄金の味』は、プレーンの『焼肉のたれ』とどこが違うのかハッキリしません。
なんとなく、『黄金の味』のほうが、美味しくて値段が高い気がします。
『焼肉のたれ』の販売開始が1968年、『黄金の味』の販売開始が1978年ですから、プレーンな『焼肉のたれ』のほうが10年早いです(というか、今年で50周年……)
↑によると、
1960年代、焼肉は新しい食習慣だった。創業者の森村國夫は、「家庭でも焼肉が美味しく食べられる”たれ”を作りたい」と思った。そして1968年に醤油味で『エバラ焼肉のたれ』を発売開始した。
(要約)
ということが書かれてあり、
『黄金の味』の容器の特徴は「ダイヤモンドカット」だが、耐久性に優れているのに加え、香水やブランデーのボトルのような「高級感」「見栄えの良さ」を意識してデザインされている。
(要約)
と次の段落に記述があるので、「黄金の味って値段が高いよな」というぼくの推測は、「高級感」を意識したというデザインを鑑みれば、30パーセントは当たっているのかもしれません。
次の段落を読んでみると、『黄金の味』発売以前には、市販の焼肉のたれはバリエーションが少なく、醤油味や味噌味ぐらいしかなかった(あくまでぼくの想像です)ようです。
そこで、エバラが『黄金の味』を開発するにあたって採用したのが、
フルーツ
だったのです。
でも、まだ疑問はあります。
市販の焼肉のたれに新機軸を打ち出した『黄金の味』が後発で出て、エバラ食品の「シンボル」ともいえる商品になっているのなら、なぜ黄金の味ではない『焼肉のたれ』を売り続けているのでしょうか?
黄金の味ではない『焼肉のたれ』が誕生した背景は、↑のページに詳らかに書かれてありました。
しかし、依然として、黄金の味ではない『焼肉のたれ』が売られ続けている根拠がわかりません。
たぶん、売れているからでしょう。
『黄金の味』のシェアに対して、黄金の味ではない『焼肉のたれ』がどれだけ売れているのかがわかればいいのですが……(◎_◎;)
ホッケンハイムリンク(F1サーキット)について勉強
わたしはF1のルールやシステムについて全く知りません。ですが、前々から興味を持っておりました。
きのう、F1の「ドイツグランプリ」が終了し、ルイス・ハミルトンという選手が優勝したそうです。
で、ドイツグランプリとは何ぞや、という話になるわけです。
まず、2015年と2017年の大会が中止になっていることが気になりました。
どうやら、お金がからむ「大人の事情」だそうです。
収益確保に苦戦していたホッケンハイム、2019年のドイツGP開催を断念
そしてニュースサイトによれば来年も中止になるようです。
1年置きに中止になってて大丈夫なのでしょうか。
ドイツグランプリが行われるのは、ホッケンハイムリンクとニュルブルクリンクです。
ただし、長年ホッケンハイムでの開催が連続していたところ、近年になって、ホッケンハイムとニュルブルクで交互に開催するということになったようです。
ホッケンハイムは、人口約21000人のドイツ南西部の都市です。代表的なドイツの都市で、近いのはフランクフルトのようです。
肝心のホッケンハイムリンクのコースですが、
現在のF1ではモナコと並んで1周の時間が短く、73~74秒ほどで周回できる。
(ウィキペディア「ホッケンハイムリンク」 20180723)
わたしの大好きな競馬場で例えると、中山競馬場みたいな「小回りコース」ということでしょうか?
あるいは、競輪場で例えるなら、前橋競輪や小田原競輪などのような、いわゆる「33バンク」……。
ただし、コースが短縮されながらも、オーバーテイクポイントが増えたおかげで、安全性と引き換えにスピード感がなくなった、という意見もあるようです。
どうやらF1では、コースの全長距離が長く、長い直線があるほうが、スピードが出るようです。
わたしはサーキットのことをまるっきり知らないので、一概には言えないのでしょうが、ウィキペディアに載っているホッケンハイムのコースレイアウト変遷を見ると、2002年に大幅に規模が縮小しており、これでレースの迫力がなくなったのかなあ……と推測したり。
それで、オーバーテイクって一体何ですか、というところから始めないといけないのですが、これは宿題です(;^ω^)
オハイオ州コロンバス市
イオンモール和歌山
阪和線といえば。
和歌山といえば、和歌山県にはどんなショッピングモールがあるのかな? と思いました。
そこで、「和歌山県 ショッピングモール」でググってみると、真っ先に、
「イオンモール和歌山」が(;´∀`)
2014年3月開業ですから、ずいぶん新しいイオンモールですね。
南海の特急『サザン』も停車するとか。
便利だなあ、うらやましい。
当施設が和歌山市の中心市街地からは離れていることから、中心市街地にとっては波及効果ではなく競合による顧客流出で空洞化が促進される恐れがあるとの指摘がなされている
ぼくの住んでる地域と同じだな~
ぼくの地元のイオンも、郊外にあるんですよ。
それで、駅前は非常にさびれている。
まさに空洞化ですよね……(-_-;)(-_-;)
三階建てだそうです。
いいな~、ぼくの地元のイオンは二階までしかありません。
1Fにはメシを食うところが多そうです。
2Fにはシネコンが入ってるみたいですね。
「イオンシネマ和歌山」という名前で、ウィキペディアによると和歌山市では2番目にできたシネマコンプレックスだそうな。
3Fにはフードコートやらトイザらスやらがあって、子ども連れで騒がしい賑わっていそうなフロアですね♪
JR阪和線で名前が気になる駅 「和泉鳥取駅」
ウィキペディアで「阪和線」の記事を読んでいたら、気になる駅名が目に留まりました。
「和泉鳥取駅」
なぜ、大阪府南部の駅なのに、「鳥取」という地名がひっついているのでしょうか?
開業時は泉南郡東鳥取町大字山中で、鳥取は和泉国日根郡の郷名、さらには南海本線の鳥取ノ荘駅と同じく荘園名に由来する地域名である。
和泉鳥取駅 - Wikipedia より引用(2018/07/18閲覧)
なるほど。
分かったような、分からないような。
残念ながら、なぜ「鳥取」という地域名だったかは、ウィキペディアではわかりませんでした。
↑の記事の参考文献に、「角川日本地名大辞典」が挙げられていたので、すごくヒマがあったら、図書館に行って調べてみたいと……思うかどうかは、微妙です(-_-;)
『あそびにおいでョ!』から『すてきな片想い』までの月9ドラマについて
88·7~89·10
あそびにおいでョ!
平均視聴率13%
主演斎藤由貴
老舗デパートが舞台
主題歌がビートルズのHELP!
君が嘘をついた
全9回
最終回の視聴率が丁度20%
野島伸司の脚本デビュー作
トレンディドラマ
主演三上博史
俳優出世ドラマ
君の瞳に恋してる!
主演中山美穂
昭和天皇崩御により放映開始一週遅れ
平成初の月9ドラマ
ミポリンは当時18歳
最終回の視聴率は約24%
教師びんびん物語2
※諸事情により割愛
同・級・生
原作柴門ふみ
主演は緒形直人と安田成美
トレンディドラマ
主題歌のZIGGYのGLORIAがヒット
愛しあってるかい!
主演陣内孝則
脚本野島伸司
平均視聴率20%超え
高校が舞台
陣内孝則は教師役
小泉今日子も柳葉敏郎も教師役
和久井映見は生徒役
主題歌は小泉今日子版『学園天国』
1990年
世界で一番君が好き!
主演は浅野温子と三上博史
主題歌のリンドバーグ「今すぐKiss Me」が大ヒット
平均視聴率20%超え、最高視聴率25%超えを達成
日本一のカッ飛び男
主演田原俊彦
びんびんシリーズの後継
主人公は新聞記者
主題歌も田原俊彦
新聞記者が主人公のため産経新聞が協力
一度も最高視聴率が20%を超えず
キモチいい恋したい!
典型的なトレンディドラマで読売新聞に叩かれる
主演安田成美
当初は浅香唯が主演の予定だったがキャンセル
PINK SHAPPHIREの主題歌がヒット
人気により? 話数延長
最高視聴率は最終回の23%
すてきな片想い
平均視聴率20%超え
最高視聴率26%(民放年間2位)*1
主題歌も中山美穂
8話の視聴率が極端に低い
京王沿線でロケ
トヨタ自動車が提供のため出てくるクルマはみんなトヨタ
トレンディドラマから純愛路線への移行期のような作品
1975年春頃のテレビ事情
キーワード:
『腸捻転』の解消
1975年3月31日--
この日よりTBS・NET(現・テレビ朝日)両局のネットチェンジが行われ、朝日放送はTBS系からNET系に、毎日放送はNET系からTBS系にそれぞれ変更される。(Wikipedia「1975年のテレビ(日本)」2017年10月26日閲覧、下線部引用者)
これを俗に『腸捻転の解消』と言う
エ◯シー「Σ(゚д゚) エッ!? ぼくの放送局って、大昔はTBS系列だったの 」
ぷ◯ぷ◯さん「そうだよ、だから『ウルトラマン』に大阪タワーが出てきたりしたんだよ」
エ「大阪タワーってどこ」
ぷ「( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン」
エ「非常にキビシーッ!!」
ぷ「おまえらABCのむかしの電波塔だよ!! それぐらい知っとけよまったく💢」
エ「でもなぜ『ウルトラマン』…」
ぷ「( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パパーン」
エ「痛い!! 痛いからやめといてくれんか」
ぷ「『ウルトラマン』の放送局はTBSだったんだよ!!(# ゚Д゚)」
エ「でも『ウルトラマンティガ』とかあんたのとこ(MBS)の枠やったやん?」
ぷ「俺は初代『ウルトラマン』のことを言ってるんやo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!」
エ「ぼくのお父さんも産まれてへんで!! ( ;∀;)」
・歴史的なネットチェンジと同日。
朝丘雪路が『夜のヒットスタジオ』から降板
三波伸介と芳村真理は留任
この日の『夜ヒット』は特別企画
「さよならザ・ピーナッツ」
4月のおもな事項
ぷ「わがMBSが誇る『仮面ライダーシリーズ』の新作『仮面ライダーストロンガー』が始まった!!
『腸捻転』の解消のおかげで、関東地区でのチャンネルがNETからTBSになったぞ!!(`・ω・´)ゞ」
エ「えっずるい」
ぷ「でも『ストロンガー』で仮面ライダーはいったん打ち切りになっちゃうんだ……(´;ω;`)」
エ「あっ……」
エ「ライダーはとられたけど、NET(今のテレ朝)で『秘密戦隊ゴレンジャー』が始まったよ!!
今に至る『スーパー戦隊シリーズ』の誕生だよ!!」
ぷ「でも原作者ライダーと一緒だし、関東の放送局の製作だし
(・ω・`)」
エ「そこは秘密だよ!!(;´Д`)」
エ「なんてったって、この年の4月から、僕達ABCは、現在も続いている長寿番組を始めたんだからね(`・ω・´)シャキーン」
ぷ「なに」
エ「( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ズパパパパーン」
ぷ「は!?」
エ「何とぼけてんだよ!!(# ゚Д゚)💢💢」
ぷ「はやく番組名言えよ」
エ「『パネルクイズ アタック25』」
ぷ「ガ━━(;゚Д゚)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━ン!!!!!」
エ「どうだ~wwwww かなわないだろ~wwwwww」
エ「『アタァァァッック!! にじゅうご~~♫ ヘ(゚∀゚ヘ)』」
(以下、アタック25の主題歌を絶叫しまくるエ◯シー)
『アタァァァッック!! にじゅうご~~♫ ヘ(゚∀゚ヘ)』
『アタァァァッック!! にじゅうご~~♫ ヘ(゚∀゚ヘ)』
『アタァァァッック!! にじゅうご~~♫ ヘ(゚∀゚ヘ)』
『アタァァァッック!! にじゅうご~~♫ ヘ(゚∀゚ヘ)』
『アタァァァッック!! にじゅうご~~♫ ヘ(゚∀゚ヘ)』
・・・・・・・・・
ぷ◯ぷ◯さん「75年4月のその他の動きだよ。
- 関西テレビの『ロート製薬枠』が設けられたよ。のちにスマスマをやったりした枠だよ。
- 『ピンポンパン』のおねえさんが入れ替わったよ。
- 日テレで『カックラキン大放送!!』が始まったよ。
- 日テレで『テレビ三面記事 ウィークエンダー』も始まったよ。すごい高視聴率番組だったんだよ。
- 日テレの『すばらしい世界旅行』の放映枠が移動したよ(日曜22時→日曜19時30分)。
- フジで『欽ドン!』シリーズが始まったよ。