ホッケンハイムリンク(F1サーキット)について勉強
わたしはF1のルールやシステムについて全く知りません。ですが、前々から興味を持っておりました。
きのう、F1の「ドイツグランプリ」が終了し、ルイス・ハミルトンという選手が優勝したそうです。
で、ドイツグランプリとは何ぞや、という話になるわけです。
まず、2015年と2017年の大会が中止になっていることが気になりました。
どうやら、お金がからむ「大人の事情」だそうです。
収益確保に苦戦していたホッケンハイム、2019年のドイツGP開催を断念
そしてニュースサイトによれば来年も中止になるようです。
1年置きに中止になってて大丈夫なのでしょうか。
ドイツグランプリが行われるのは、ホッケンハイムリンクとニュルブルクリンクです。
ただし、長年ホッケンハイムでの開催が連続していたところ、近年になって、ホッケンハイムとニュルブルクで交互に開催するということになったようです。
ホッケンハイムは、人口約21000人のドイツ南西部の都市です。代表的なドイツの都市で、近いのはフランクフルトのようです。
肝心のホッケンハイムリンクのコースですが、
現在のF1ではモナコと並んで1周の時間が短く、73~74秒ほどで周回できる。
(ウィキペディア「ホッケンハイムリンク」 20180723)
わたしの大好きな競馬場で例えると、中山競馬場みたいな「小回りコース」ということでしょうか?
あるいは、競輪場で例えるなら、前橋競輪や小田原競輪などのような、いわゆる「33バンク」……。
ただし、コースが短縮されながらも、オーバーテイクポイントが増えたおかげで、安全性と引き換えにスピード感がなくなった、という意見もあるようです。
どうやらF1では、コースの全長距離が長く、長い直線があるほうが、スピードが出るようです。
わたしはサーキットのことをまるっきり知らないので、一概には言えないのでしょうが、ウィキペディアに載っているホッケンハイムのコースレイアウト変遷を見ると、2002年に大幅に規模が縮小しており、これでレースの迫力がなくなったのかなあ……と推測したり。
それで、オーバーテイクって一体何ですか、というところから始めないといけないのですが、これは宿題です(;^ω^)